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2004.01.20

Life With PhotoRadio MacPower2004/2

MacPower誌の連載コラム、未来のカタチにて、デジタルガレージの平野氏がネットラジオのことについて書いていた。

僕たちスタッフはPowerBookにiPodを接続し、収録後の音声データを持って帰る。

このPohotoRadio、とってもおしゃれでまた次の製品の話が出てくるので楽しみに聞いているのだが、Macの前で、1時間近く聞いているのは、なかなかむずかしい。iPodで聴けるデータも配信してほしいと思う。

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2004.01.18

日本語の「ん」は発音が5つある タビンチ2004/2

連載 ダーリンの頭ン中にて、表記と発音の実態が考察されていた。
一つのカナに一つの音だと、感覚的にはおもっていたが実態は違うという。

はんのう
はんぱ
はんこ
はんを
はん
「ん」のところで言葉を止めると舌の位置が違うことに気づく。
日本語も他の外国語と同様に発音が難しい言語だ。

ダビンチ

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三度目の正直 浅井柑著

第8回坊ちゃん文学賞の大賞作品がダカーポ誌に掲載された。

毎日新聞では

同性愛者の女子高校生が、悩みを抱えながらも自分の世界を見つけていく姿を描いた作品。

としている。
著者自身が高校生であるためか、「等身大の感覚」による描写が心地よい。スキー合宿、簡単に鉢合わせする商店街、自営のそば屋さんの二階、ネット掲示板、PCメール、ケータイメールなど、各場面がすごく身近に感じられる。
坊ちゃん文学賞を主催している松山市

三度目の正直
浅井柑著

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2004.01.17

カタチが素敵な機械がある 日経パソコン2004/1/5

連載されている森博嗣のtoolboxにて

デザインや製造システムにコンピューターが取り入れられ丸いカタチも簡単に設計し製造できるようになった。〜「どうしてこんな形じゃないといけないの」という機械が多い。素敵なことである。

職場で使っているiMacdaisonの掃除機も不思議な形であるが、ホントに素敵で身近にあって気持ちいいものである。

日経パソコン

デザイン家電を取り扱っているヤマギワ

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2004.01.15

占領を経験して軍備拡大なの? AERA 2004.1.19

AERA編集部が、年末年始にずいぶんテレビに出演した中曽根康弘を批評した。

27歳で終戦を迎えた中曽根さんは強烈に占領軍の押しつけを感じたのであろう。

こういう経験を、戦力の派遣は2度としない、占領の片棒はかつがない、という意志につながらないのだろうか。

AERA

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2004.01.08

日本経済の見通し AERA2004/1/12

日本経済の見通しをトップで掲載している。

1. 中国の成長による需要増加起因のインフレ
2. 企業内の正社員の減少
3. 内需拡大の要素なし
4. 国債の増発による財政破綻
5. 戦争による支出増加
AERA

これに政治要素が加わったときに、見通しがあかるくなるだろうか?

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2004.01.07

オトナ語の謎。 糸井重里著

会社員として働くようになると、それまでとは全く違う言葉をしゃべったり、メールで書いたりする。それが学生の視点で見れば「オトナ語」である。

きょうもたくさんオトナ語を使った。改めて書き出してみると、不思議な感じだ。

・予算編成のおしりが見えてきたので、企画案のたたき台を作りましょう。精度の高い数字は無理なので、費用はざっくりとした金額でokです。
・あしたまでなんて物理的に無理です。
・電話にて・・はい○○でございます。お世話になっております。はいはじめまして。△△は席を外しております。

ほぼ日刊イトイ新聞
オトナ語の謎。

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2004.01.04

近く、クルマは感覚を身につける NAVI 2004年2月

清水和夫氏が連載するDynamic Safety Testは、自動車の動力性能やマン-マシンインターフェースを「安全」または「危機回避」という視点で評価している。
本誌では2003年のまとめを行っている。

ブレーキ アクセル ステアリング ギアシフト という操作する部分を介して、現在の自動車は電子制御で動力性能を向上させている。それはブレーキを目いっぱいかけていても、ステアリングによる操作を可能な状態にするABSだったり、飛び出しを避けようとして急ハンドルを切ったときにスピンしそうになるのを防ぐ DSCである。

「BMWのアクティヴステアリングとメルセデスのバイワイヤブレーキがもし合体したらと考えると身震いする。〜 スポーツカーに搭載されるならば、そのときこそ新しい価値が生まれるだろう。〜デジタル技術とアナログ的感性の融合だ。もし可能ならば、クルマはまるで数値で表せない「感覚」を身に付けたようになるだろう」
そうあってほしい。21世紀のクルマはAIBOやASIMOのように感情は表さないが、すでにロボットといってもいい。乗員をはじめ周りの人たちの命を預かっているという課題がある。加えて新幹線や飛行機とちがって、運転手のわがままを聞かなければならない課題がある。

これらの課題を技術で達成するには、感情よりは「感覚」を身に付けていってほしい。

二玄社
NAVI

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2004.01.02

ふたりくらしは楽しい「O オー」 創刊号

大田垣晴子が編集した雑誌。

第一特集の「ひとりよりふたり !」では二人暮らしの楽しさをインタビューやアンケートの回答を元に構成している。
 こぐれひでこ・小暮徹夫妻のインタビューで34年間のふたり暮らしで変わった様子を話した。

「出会った頃からは別人だよ 〜 体験、記憶も増えていく。それに伴って関係も変化していくよ。パソコンでいうとマックのOSがバージョンアップするみたいに」

編者は「同じ機械の中で性能がちょこっとずつよくなる感覚ね」と記す。
いっしょになってからケンカしたことないという夫妻の時の重ね方の一端が見られた言葉であった。

Oオー 創刊号 筑摩書房

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