気持を伝える方法 AERA 2003.3.15
キレ無い子供を育てる米国の教育プログラム、「セカンドステップ」が紹介されている。
虐待された経験がある子供達に、社会生活で生きていくための育成プログラムである。
ファーストステップは「大人の虐待から身を守る方法」であった。
セカンドステップでは、気持を暴力でしか表現できない子供に、それ以外の手段を教えている。特に暴力的になる怒りの扱いが、興味を引いた。
1.落ち着く
2.自分の気持ちを伝える
遊具を横取りされたときのシーンを子供達は写真を見ながら考えていく。
まず、落ち着く
怒っていることを伝える
やめて と言う
発展して、「一緒に使おう」「順番に」と言うことで、相手を傷つけないばかりか、ともに楽しむことも覚える。
子育てを通じて、大人にも有効だという。
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