超・殺人事件 推理作家の苦悩 東野 圭吾著
2001年6月にだされた著書の文庫版である。
短編8編で構成される作品で、劇中劇の形式で進行する推理小説となっているが、実際は「くすっ」と笑わせるエンターテイメントである。
無線LANやPHS、ICタグが十分に活用されている2004年、「超理系殺人事件」を読んだ後は、結構ドキリとさせられる。この内容は電子ブックリーダーや、PDA、または容疑者が所持していそうな様々なメディアで配信するのがよいと思う。メールにするとチェーンメールを促しかねないが。
超理系殺人事件の扉には
この小説が肌に合わない方は飛ばし読みして下さい。
と記されている。現場となった研究所の医学分野の研究者の記述は、正直に読み飛ばしてしまった。
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