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2004.06.27

ナ・バ・テア None But Air 森 博嗣著

戦闘機乗りのクサナギの日常を描く。コックピットにすわって照準の中に敵機を入れる情景が見えるよう。
クサナギは看護婦との会話の中で思いやりや優しさに考えている。

僕にとって思いやりや優しさというのは、他人から自分を切り離すためのもので、相手も自分も、お互いに自由にしてあげる、拘束しない、邪魔しない、そういう状態にするためのものだ。例えば、ボールベアリングみたなので、確かにしっかりと結合しているかもしれないけれど、しかし、それは、ほとんど切り離されている状態をめざしているメカニズム

bk1による紹介

ナ・バ・テア
森博嗣・著

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

同じネタということでトラックバックさせていただきました。本好きですので、今後ともよろしくお願いします。

投稿: west | 2004.07.07 20:54

westさん、こんにちは。
森 博嗣さんの作品は、「情景が見える」ようで好きです。乗ったこともないのに、プロペラが前についているのと、後ろについているときの差が感じられます。

投稿: Nagano | 2004.07.08 07:52

この本を読んだ時、なんとも言えない深い味わいを感じました。
Naganoさんがいうように、情景がみえるんです。「僕」の気持ちがしみじみと伝わってくる作品だと思います。

投稿: light | 2008.02.27 21:34

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「スカイ・クロラ」という本の続編で、2冊並べるとこの通り。 ちょっとこった装丁 [続きを読む]

受信: 2004.07.07 20:51

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