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2004.10.30

ダブルダウン勘繰郎 西尾維新著

戯言シリーズの著者作品として、手に取った。帯やカバーには、清涼院流水のJDCワールドとの関連が書かれている。そちらをまったく読んだことがないと楽しめないかと思ったが全く問題なかった。
中学生の頃に探偵を志していた蘿蔔むつみ(すずしろむつみ)が語り部となって、15歳くらいの虚野勘繰郎(むなしのかんぐろう)と事件を追うストーリー。
ミステリーに登場する探偵という職業が持つ偽善さを、事件に直面した側から糾弾する。

謎解きではない。東野圭吾のギャグテイストとはまったく反対のシリアステイストで、探偵という職業の苦悩や喜びの描写が楽しい。

ダブルダウン勘繰郎(講談社ノベルス)
西尾維新著

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