2006年(平成18年)日本の広告費 電通発表
1月から12月までの日本の総広告費を示している。3年連続で増加し総額は5兆9954億円となっている。
TV・新聞・雑誌・ラジオのマスコミ4媒体広告費は2年連続で減少している。2006年の媒体別の内訳を左に図示してみた。インターネット広告費はサイトの制作費を含んでいないが、雑誌に迫るシェアを獲得している。
テレビと新聞が下げる一方で、インターネット広告費が急成長していることが分かる。雑誌は減少をつづけておりインターネット広告に抜かれるのは時間の問題と考えられる。雑誌広告に出稿を増やした広告主の業種は「ファッションアクセサリー」「化粧品・トイレタリー」「交通・レジャー」「精密機器・事務用品」、減らしたのは「情報・通信」「流通・小売業」「自動車と自動車関連品」「趣味・スポーツ用品」となっている。年間を通じて休刊誌数>創刊誌数となっている。
引用元 (株)電通編 2006年(平成18年)日本の広告費
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