もえない 森博嗣 著
高校生の淵田は物象部に所属する二年生。葬儀のシーンから始まって、友達の姫野とともに、それほど親しくないクラスメートだった杉山の死の不審さを解消しようとする。考えすぎたり、考えなかったり。淵田の一人称で進むストーリーは、怖くなってしまう考えや記憶の不確かさが体感できるミステリーになっている。姫野の竹で割ったような性格は読んでいて爽快だし、全ての謎が明らかになったときには、死んだ人は戻らないが、心地よい読後感が得られた。
森 博嗣 著
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