SmartSleepによりMacBook Proのすぐスリープを実現する

ふたを閉じたり、メニューからスリープを選択すると、HDDが動きだしスリープになるまで30秒以上かかる。PowerBook G4　12インチから移行した後、ずっとこの挙動は気に入らなかった。
TidBITSには詳細な記事が書かれていて、Safe Sleepについて考察されていた。バッテリーの残量に合わせて挙動が変化するのが最も良いことが理解できたが、何かと不具合が出やすいSleepをスクリプトで操作するのは気が進まなかった。よりによって搭載メモリが多いほど、スリープ遅延が長いとは。
　そんな中、システム環境設定SmartSleepを知った。SmartSleepモードに切り替えれば、PowerBook時代と同じく、すぐにスリープして持ち運べる。大変すばらしい挙動になった。おそらくMacBook Airにも有用なユーティリティだと思われる。

利用環境
MacBook Pro 15インチ　2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ　GeForce 8600M GT 265MB
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