IntegoのVirus Barrier X4をX5に無料アップグレードの申し込み
MacBook Proにインストールしているインテゴ社のウィルスバリアX4について、X5への無償アップグレードの案内がact2よりメールで来た。早速申し込みをしたが、受付を完了するまでに3〜7営業日かかり、完了するとnetupdateに指示が表示されるという。
4/29になってNetupdateの画面に無料upgradeの表示が出た。X5をインストールすることで自動的に前バージョンのX4は無くなった。定義ファイルの更新期限はX4を利用し始めたときからのカウントダウンが引き継がれるため、損も得もしていない。
VirusBarrier X5 (10.5.2)をインストール後、一番安全側になるであろう、設定をしたところ動作速度が低下した。常にあらゆる箇所を監視するようにしたのだから当然かもしれない。アスキーのレビュー記事でもリアルタイムスキャナが動作しているときの速度について記されていた。
今バージョンでも初心者が迷わず使いこなせるインターフェースは健在だ。しかし、検証に用いたバージョン10.5.2では、リアルタイム・スキャナ動作時にファイルコピーなどの操作が極端に遅くなる現象が発生した。発売元によれば、この問題はアップデートで改善予定とのことなので、早急な対応に期待したい。Macをウイルスの脅威から守るには、リアルタイム・スキャナを利用したいが、マシンへの負担は大きい。これはウイルス対策ソフトの宿命的な問題とはいえ、現バージョンでは通常の作業に支障が出てしまうケースもあるだろう。
| 固定リンク
« MacBook Proのキーボード操作中に画面の輝度が明るくなったり暗くなったり | トップページ | MacBook Pro EFI Firmware Update 1.5.1でMA896J/Aにファームウェアアップデート »
「Mac」カテゴリの記事
- iPhone 15 Proに買い替えてアクセサリーを購入。(2023.12.16)
- iPhone 15 Pro 254GBを注文。翌日12/11Apple Storeで受け取り(2023.12.10)
- Mac mini (M1, 2020)16GB 2TBを注文。12/10頃納品(2020.11.20)
- Apple Watch Nike Series 6 (GPSモデル) - 44mmを注文(2020.09.16)
- 11インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 512GB - スペースグレイを注文(2020.03.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント