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2008.11.23

Rolly SEP-50BTをMacBook Proでつかうための接続方法

マイナーチェンジしたSONYのローリーをMacの踊るワイヤレススピーカとすべく購入した。10.5Leopardでは大変簡単に接続できた。
手順
 1. メニューバーのBluetoothより検出可能にチェックする。
 2. 同じ操作で「bluetoothデバイスを設定」を選ぶ
 3. デバイスの種類をヘッドセットとする
 4. 検出中の画面になったら、Rollyの再生ボタンを7秒間長押しして、ペアリング処理状態にする
 5. 使用説明書に書いてあるパスコードを入力する
 6. システム環境設定のサウンドにて、出力をSEP-50BTを選ぶ
 7.普段は、Rollyをbluetoothモードで起動後、メニューバーのBluetoothアイコンからヘッドホンを使用するを選ぶだけで出力が切り替えられる。
Rolly

 接続してしまえば、ヘッドホンジャックに接続したイヤホーンと使い勝手は同じになる。Macから音量調整やイコライザーによる音質調整ができるのをはじめ、システム警告音やあらゆるアプリケーションの音声出力がRollyのスピーカーから出てくる。

 またRollyのホイールを利用した早送りや戻し、一時停止、音量操作がiTunesでは可能になっている。
 ヘッドホンと同様の挙動のため、イコライザーを使って音質調整ができる。iTunesの環境設定にあるサウンドエンハンサやイコライザーを始め、SRS iWOWの音質調整で聞きやすいチューニングにすることができる。SRS iWOWはサラウンドを始めとした立体感やボーカルの焦点、スピーカーサイズに応じた低音・高音のメリハリなどを大きく調整できるため、iTunesとRollyを組み合わせる場合は有効だ。

 楽曲ファイルやモーションデータのライブラリー管理とRollyへの送受信をうけもつ、SonicStage V、 Motion Editor、Rolly Remoteは、BootcampおよびVMware FusionのWindows XPでキチンと動作している。

利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A Mac OS X Leopard 10.5.5 QuickTime 7.5.5 iTunes 8.0.2
VMware FUSION 2.0.1

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2008.11.16

デフラグメンテーションソフトiDefrag 3.0を購入。起動時間短縮・iTunes同期やGenius・ムービーファイルに効果あり

ムーピー編集や5回を重ねるOSのソフトウェアアップデートやDVD-R DLへの書き込み作業で大きな容量のファイルが断片化して存在することによる速度低下を感じたので購入することにした。まずは体験版であるiDefrag DemoでHDDの断片化の様子を観察した。
 Mac OS Xは8Mバイト未満のファイルについては、利用時に8個以下になるように自動的に断片化を解消するので、容量の大きなファイルがリストに並ぶ。iTunesライブラリのムービー、OSのFramework、RSSリーダや専門ブラウザーが生成するデータベース、アップデートをあてたアプリケーションなどがひどく断片化していた。中には100個以上に断片化したファイルがあった。
 加えて空き領域もひどく断片化していた。50Gバイトの空き容量があるのだが、連続した空き領域が小さくなっていた。一時期ハイビジョンムービーの編集をしたときに大容量の動画ファイルを使い、ハードディスクの容量一杯につかっていたので、その影響かもしれない。そのためか、ちゃんとした価格のDVD-RやDVD-R DLメディアへの書き込みに、ごくまれに失敗していた。
 製品の購入はダウンロード版にすることにした。パッケージ版と違い、起動ディスクの作成のためにDVD-RやDVD-RWが必要になる。販売サイトは非常に多い。今回は利用したことがあり、すでに個人情報を登録してあるVectorから購入した。
 Demo版を削除し、改めてダウンロードした製品版をインストールした。最初に試したのがオンライン最適化。起動ディスクに対してもいきなり断片化の解消が図れるモードである。各ファイルの断片化が解消したおかげで、アプリケーションの動作や起動が体感できるほど改善された。iTunes 8のGeniusのアップデートが相当早くなった。しかしながら、連続した空き領域については全く改善されないし、OSに関連する利用中のファイルも改善されない。
 次に実施したのが起動DVDを作成後に、内蔵HDDを最適化するモード。起動DVDの作成にはMac OS Xのインストールディスクが必要。今回はインストールディスクを利用することなくダウンロードで実施してみた。200〜500kb/s程度のレートでダウンロードできた。Backup 3やTime Machineでバックアップを取った後、実行した。
 実施後は、起動時間の短縮が体感できた。具体的には20〜40秒ほど短縮した。アンチウィルスソフトを導入しているため、そのスキャンの所要時間も短縮していると思われる。

利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A Mac OS X Leopard 10.5.5
QuickTime 7.5.5 iTunes 8.0.1

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2008.11.10

MacBook Proとポメラ(pomera DM10)を使う。マウントや読み書きに問題なし

発売日に購入したポメラを早速使ってみた。多くのレビュー記事通り、キーボードはしっかりした作りであった。ローマ字ではなく仮名入力をする筆者にとって右手の小指あたりの仮名の配置がきちんとしていていることは大切。
 Macとの接続を試してみた。USBコードでつなぎ、ポメラのメニューからPCリンクを選ぶと、本体内蔵メモリー・miniSDカードともに、デスクトップに何事もなくマウントされた。ファイルを開いて保存しても問題なし。マウントしたらすぐにテキストファイルを同期するようなユーティリティソフトを使うと使い勝手が向上すると考えられる。文字コードや改行コードの違いまでは試していないが、エディターのmiを使えば吸収されるであろう。

利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A Mac OS X Leopard 10.5.5
mi 2.1.8b5  ポメラ ファームウェアver.1.0.2

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2008.11.08

真庭語(まにわがたり) 西尾維新著

刀語の舞台よりずっと過去の戦国時代の真庭忍軍の話。12人の頭領による集団指導体制を作ろうとした背景が描かれる。忍法や忍術を得るためのアイディアや修行、仲間にもあかせない秘密といった忍びの里の生活がみえる。頭領の数が増えるとなれば、のし上がろうとする野心家があれわれてくる。そうした野心にほとんど関心がない真庭蝙蝠(まにわこうもり)が主人公で物語が進む。真庭春蟬による新忍法のお披露目にて大きなアクシデントが発生。新忍法は失敗に終わったが、誰かの悪意の存在が明白。その背景を蝙蝠が探っていく。

真庭語
西尾維新 著

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2008.11.03

Volume Logic 1.3.2をiTunes 8で試用 音質改善効果が高いが購入はできず

iTunesの再生音質の改善プラグイン、Volume Logicを試用した。開発が中止されておりメーカサイトでの配布も終了していたが、米国メディアで配布されていた。Version 1.3.2Lは10.5レパードやiTunes7以降、intelにも対応しているのでトライした。試用期間は30日。インストール後iTunes 8ですぐに使えた。
いつも利用しているiWOWとは音づくりが違う。奥に引っ込んでいた楽器が前面に出たり、ボーカルがはっきりする感じ。iWOWは3Dサラウンドに力点をおいて、広がりやボーカルの位置がはっきりする感じ。利用しているスピーカーの環境によって好みが大きく別れると思う。
購入ボタンを押してみたところ、すでに決済サイトで登録を抹消しているらしく、購入ステップには進めなかった。

利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A Mac OS X Leopard 10.5.5
QuickTime 7.5.5 iTunes 8.0.1


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