Linuxやubuntuをはじめて触ることになるが試してみた。結果的にはあっけないほど簡単で短時間に導入できた。
VMware Fusionの設定から、ubuntuのデスクトップ画面が表示されるまで、所要時間はおよそ20分。
Fusion 3 は途上版ではあるがVMware Fusion 3.1 Release Candidateを使った。
Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix CD
WindowsXPの仮想PCを作るときと同様に、ユーザ名などを予め入力しておくことで、まったく中断場面が出ることなく進む。途中コマンドプロンプトが出たが、しばらく待っていると自動的にubuntuのデスクトップ画面に移行した。VMware Toolsは自動的にインストールされるため、Fusion特有のWindowの表示やドラッグ&ドロップ、クリップボードの共有などはすぐに使える。
ubuntuの言語環境を日本語に切り替えて、一度再起動するだけで、あらゆる場面が日本語になる。Windowの操作ボタンが左側にあったり、バーが画面上部にあるなどMacとの違和感がほとんど無い。デスクトップ画面が出て使えるようになるまでの起動時間はおよそ40秒だった。
利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A
Mac OS X Snow Leopard 10.6.3
VMware Fusion 3.1 RC 1個のプロセッサコア 1132RAM 20GBディスク割りあて
Ubuntu 10.04 LTS Desktop 日本語 Remix ISOファイルをダウンロードしCDを作らずに利用
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