iTunes 10で大きく追加されたSNS機能のPing。最初は使い方すら分からなかったが、最近楽しくなってきた。面白くなってきた履歴を記しておく。
1. 日本未配信のアーティストに関する情報が流れてくる
例えば、SONYレーベルは、USでは配信されているが、日本ではまだ。Pingのアーティストページは万国で共通なので、写真や動画が公開されるとそれを楽しむことが出来る。マイケルジャクソンやビートルズはもの凄い数のファンがフォローしている。
2. 同好の人々と音楽の発見
フォローする人を見つける方法が分かってきた。好きなアーティストのページにあるレビューを見る。レビューの名前欄がクリックできる人は、Pingに参加している人である。レビューを書き込んでいる人は、Pingでもアクティブに行動している場合が多い。そのような方をフォローする。ワンクリックするだけでよい。
好きなアーティストが10人もいれば、5人くらいフォローできる人が見つかるはず。その人がフォローしている人や、フォローされている人をみて、好みが似ている人をまたフォローする。
20人くらいフォローしていると、アクティブに活動している人が、いいね!とか楽曲を購入するシーンに沢山遭遇する。そうした曲を試聴してみると、意外といい。知らないアーティストと出会えることになる。
3. 好きなジャンルで見つけてみる
ジャンル別のランキング上位の曲は、「いいね!」とかレビューが集まりやすい。ここでもレビューをきっかけにフォローする人を増やしていくといい。昔聴いてすっかり忘れていた曲に出会えたりする。出会えた感想などをコメントすると、ますます盛り上がってくる。
4. フォローする人を80人くらいにすると、5〜10人くらいフォローされる
自己紹介や好きなジャンル、好きなアルバムなどをキチンと書いておくと、つぶやきやコメントが無くても何人かにフォローされるようになる。まさに繋がっていく感じ。こうしたやりとりが好みに合うのであれば、拡大すればいいし、キライなのであればフォローされるのに許可を必要とすればよい。
Pingでいいね!をつかっていると、Geniusのオススメも変化する。相乗効果で新しいアーティストや曲との出会いがされる。
顔写真じゃなくても違和感はない。プロフィールに掲載した写真はある意味自分を示すアイコンである。手書きの絵や文字は結構暖かみを感じる。何も登録しないとやっぱり寂しいので、なにか登録するといいだろう。
iTunes PingはPCやMacはもちろん、iPod TouchやiPadからも利用できる。それぞれ操作性に特長があるが、すぐに試聴できて購入できるのだから、iTunes Storeとしては成功だろう。
利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A
Mac OS X Snow Leopard 10.6.5 iTunes 10.1
iPod touch 64G OS 4.2.1 モデルMC547J/A 第4世代のiPod touch
iPad Wi-Fi 32G iOS 4.2.1 モデルMB293J/A
最近のコメント