花物語(はなものがたり)するがデビル 西尾維新著
阿良々木クンらが卒業し、神原駿河も進級し3年生になったとき。駿河が語り部となって、すこし空虚になった高校生活を重ねる。母である神原遠江とも思い出についても触れられる。二十歳になればサルの腕から解放されると言われているが、寝るときになってしまえば不安が襲う。精細な思考をしているのにしゃべるときにはエロチックでバカに見せる、そんな彼女の行動がよく分かる。
西尾維新 著
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