仮想メモリをoffにしてswapなしでMacBook ProのSnow Leopardを使ってみたら快適になった
いつも読んでいるMac OS X hintsに、仮想メモリをまったく使用しないで運用した結果が記事になっていたので、やってみた。
dynamic pager daemonを起動しないことで、仮想メモリを使わないようにしている。
手順
ターミナルにて以下を入力。認証のパスワードを入力後、再起動。
sudo launchctl unload -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.dynamic_pager.plist
元の仮想メモリ利用に戻すには同様に入力して再起動。
sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.dynamic_pager.plist
結果
- もっともメモリーを消費するのは、VMware FusionでWindowsやLinuxを利用しているとき。それでも安定して運用できている。
- Time CapsuleにTime Machineで自動バックアップされる際に、時々VirusBarrier X6によって高負荷になる現象が、仮想メモリoffで解消された。快適になった。
- 動画の編集といった高負荷はまだ試していない。
元記事では、4GB以上のメモリを搭載してMac OS X 10.6の環境での運用結果が書かれており、それ以下では勧められないとしている。
利用環境
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A
Mac OS X Snow Leopard 10.6.7
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