職人技や絵心なしにマンガかけるソフト、コミPo!をMacで導入してみた
無料体験版で、BootCamp環境やVMware Fusion 3環境でテストしてみた。まったく問題ない。購入はオンライン版のVecterをつかった。
背景はもちろん、モデルのポーズや小道具の初期値が良くできているだけでなく、カメラのアングルも良くできている。操作は、座標や倍率を考えることなく見栄えに集中できる。
なにもかもが3Dでプレビューしながら描かれるため、グラフィックスの能力が高いと作業がはかどる。Boot Camp環境ではとても快適だった。1コマ目は、人物、イス、机、パソコンの4つのモデルを組み合わせた。4つとも独立しているが、それなりに視点も合い、破綻はない。
一方、VMware Fusionでは、3Dモデルの操作が遅れる。これはしょうがないところ。
吹き出しや漫符や効果線といったコミックス独特の表現は、読んでいるときには余り気にしていなかったが、いざ配置するとなると練習が必要だと感じた。
とっても面白いアプリケーションソフトだ。
このページの4コマの作成に30分程度。ホントにとても簡単だ。
利用環境
コミPo! 1.55
MacBook Pro 15インチ 2.4GHz Core 2 Duo 4GBメモリ GeForce 8600M GT 256MB MA896J/A
Mac OS X Snow Leopard 10.6.7
VMware Fusion 3.1.3 BootCamp 3.2
Windows XP SP3
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